本邦初書籍化! 尾張時代の織田信長を描く、
「現代語訳 信長公記天理本 首巻」出版プロジェクト

クラウドファンディングプロジェクト:本邦初書籍化! 尾張時代の織田信長を描く、「現代語訳 信長公記天理本 首巻」出版プロジェクト
実施確定
  • 残り時間
  • 売れたチケット数
    21
  • 集まっている金額
    ¥48,000
9%
目標金額 ¥500,000
このプロジェクトは実行確約型です。
織田信長の足跡を書いた古文書「信長公記」のうち、天理本と呼ばれるバージョンの首巻部分(尾張時代の信長に関するストーリー)を現代語訳し、それに様々な解説を加えて、若き信長の活躍を読み取れるようにした単行本の出版プロジェクト(本の表紙写真は仮のものです)
    • 『信長公記』天理本とは何か

    • 一般によく知られている織田信長の人物像は、1567年に岐阜城に入り、天下布武を宣言してから本能寺までの15年間の話に基づいています。なぜそんなに知られているのか。それはこの間、全15巻に及ぶ当時の詳細な記録である「信長公記」という本が残されているからです。信長研究の一級資料で、これなしに信長は語れません。

      信長の家臣であった太田牛一という人物が書いた信長公記には、著者による自筆本の他、いろいろな人が書き写したものが多々残っています。バージョンによっては全15巻以外に『首巻』というものがあります。そこには勝幡(稲沢市)に生まれ、那古野城に住み、清洲城を奪い取り、小牧山城を作り、そして岐阜城を攻め取ったという信長の「尾張時代」33年間が書かれています。信長の前半生はこの首巻が最も詳しいのですが、一般にはあまり知られていないのが現状です。

      近年、信長公記の首巻は一般によく知られている「陽明本」というバージョンの他に、「天理本」というバージョンが知られるようになってきました。天理本には陽明本とは異なることがかなり書かれており、読み込んでいくと、これまでの信長の常識が覆りそうなことまで書かれていることに気がつきます。

      しかし、天理本は平成26年に出た「愛知県史 資料編14」で初めて活字化されるまでは、広く知られてはいませんでした。そして現在に至るまで、現代語訳されたことは一度もありません。

      そこで今回、この天理本を所有する天理大学図書館、愛知県史資料編に翻刻(手書き原文を活字化)した愛知県の許可を頂いて、若き信長の姿をより広く知っていただけるよう、『信長公記天理本首巻』を現代語訳して誰でも読むことができる一冊の本にしたいと考えています。
    • 本書籍の内容

    • 天理本を読み解けば、これまでの通説が大きくくつがえるのではないかと言われています。現代語に読み解くことで様々な解釈が可能になり、今回その解釈も取り入れて現代語本としています。このため、いまだに学者の間でも定説が定まらない桶狭間の戦いに関しても、「信長は大高城に居た義元が撤退するところを攻めた」など、今まで誰も提示していない新説を提起しています。

      現代語訳と翻刻文という形式の本になりますが、まずは難しい翻刻文を飛ばして、現代語訳のみを読み進めるだけでも、若き信長の姿が見えてくるはずです。より深く研究したい場合には翻刻文が重要になりますので、こちらもきちんと掲載しました。このため学術的にも資料性の高い内容になっています。また要所、要所の言葉に注釈をつけ、最新の研究を元に解説を加えています。

      これまで首巻は年代順に並んでいると考えられてきましたが、実は三部構成であったと解釈することで、事件の年代比定がこれまでとは違うものとなり、信長の若き日の出来事が、通説とは大きく違う意味を持つことになりました。有名な抹香投げを行った父信秀の葬儀も、実は葬儀ではなく追善法要であったなど、読むほどに新しい発見があります。
    • ページサンプル(編集途中のサンプルで、このままではありません)

    • 信秀の時代

    • 信長公記の書き出し部分。尾張八郡は、通説の知多郡を入れず山田郡を入れ八郡としています。
    • 火起請

    • 信長が焼いた鉄を持っても火傷しなかったわけを謎といています。
    • 補注1

    • 注で解説しきれない部分に関しては、補注で詳細に解説しています。
    • プロジェクト発起人・著者について

    • 本プロジェクトの発起人である水野誠志朗は、自動車関係のライターや出版活動を行ってきましたが、2000年ごろから世界に発信できる地元コンテンツとしての信長に興味を持ち、尾張各地に残る信長の痕跡を訪ねて取材。2012年に「信長公記で追う桶狭間への道」というムック本にまとめ発行しました。以来、中日新聞プラスの「達人に訊け」の執筆、自治体などでの講演、文化センターの講師、現地ツアーのガイドなどで、尾張時代の信長に関する情報を発信してきました。

      現代語訳と脚注を書くのは、水野ではなく、ペンネーム「かぎや散人」という人。一年ほど前まで尾張地区に在住されていた市井の研究者です(現在は京都市在住)。ある会社を定年退職後、信長公記などを深く研究され、天理本の現代語訳にも取り組んでこられました。その研究成果の集大成となります。
      • 特典に関して

      • 特典1:ムック『信長公記で追う桶狭間への道』(定価1200円)を一冊進呈

      • ご購入1冊につき、水野誠志朗が2012年に執筆したムック本『信長公記で追う桶狭間への道』を特典としてお付けします。

        この本では信長の生まれる以前から1560年の桶狭間の戦いまでの期間、信長がどこで戦ったのか、織田一族がどこで何をやっていたかなど、尾張各地に残る信長の足跡を紹介し、若き信長の毎年の動きの痕跡を取材し、現地を巡って楽しめるという観光ガイドブックとしました。最後では疑問が多い桶狭間の戦いの謎解きもしています。

        おかげさまで信長の尾張時代のガイド本として、発行後5年を経た今でも楽しんでいただけているようです。今回の『信長公記天理本』と一緒に読んでいいただくと、より若き信長への理解が深まると思います。
      • 特典『信長公記で追う桶狭間への道』ページサンプル。誤って伝えられている中市場の戦いの場所、現在とは大幅に異なる信長の時代の海岸線、大河木曽川が当時はまだ無かったこと、鉄砲の連射がすでに行われていたこと、などこれまでほとんど知られていなかった事実も盛り込みました。
      • 特典『信長公記で追う桶狭間への道』ページサンプル。城巡りなど歴史がちょっとだけ好きという人にもガイドブックとして利用いただけますし、かなりマニアックな信長ファンにも十分楽しんで頂ける内容としています。歴史探索の手軽なドライブガイドとして広域の方に楽しんでいただけます。
      • 『信長公記で追う桶狭間への道』サンプルページは他にも多数公開しています。こちらのリンクからご覧ください。
      • 特典2:『信長公記天理本 首巻』刊行記念講演会へのご招待

      • 4,000円のコースをご支援いただいた方は、2018年2月に名古屋市で開催予定の、『信長公記天理本 首巻』刊行記念講演会にご招待いたします。

        講演会のテーマとして、信長公記天理本 首巻で提示される『桶狭間攻撃コース』を取り上げます。未だ疑問が残る桶狭間の戦いの謎を、水野誠志朗の解説で紐解きます。

        ※講演会の開催時期は変更となる可能性があります。
        ※講演会会場までの交通費・宿泊費は支援者各自でご負担いただきます。

      • 特典3:水野誠志朗による出張講演会の実施

      • 100,000円のコースをご支援いただいた方には、『信長公記天理本 首巻』を読み解く出張講演会を国内のご希望の地域で開催いたします。講演会の参加者に教本としてお配りできるまとめ買いコースとなっています。

        ※出張講演会の開催時期はご調整となります。
        ※会場のご用意、講師の交通費・宿泊費は別途支援者の負担となります。

      • プロジェクトの実施によせて

      • 日本で初めての信長公記・天理本の翻刻と現代語訳が載った書籍です。知られていない若き信長の姿を生き生きとよみがえらせる書籍です。今回、信長の定説に関して様々な新解釈も試みており、一般の方が読んでも面白い本でありながら、研究者にも読んでいただける内容となります。

        中部地区発の世界に知られたコンテンツである「織田信長」の新しい書籍を、信長の地元・名古屋で発行するプロジェクトにぜひご協賛いただけますようお願い申し上げます。

      プロジェクトオーナーのプロフィール

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      (株)デイズ 水野誠志朗

      本プロジェクトの発起人である水野誠志朗は、名古屋を拠点に長い間、自動車関係のライターや出版活動を行ってきましたが、2000年ごろから世界に発信できる地元コンテンツとしての信長に興味を持ち、尾張各地に残る信長の痕跡を訪ねて取材。2012年に「信長公記で追う桶狭間への道」というムック本にまとめ、出版しました。 以来、中日新聞プラスの「達人に訊け」の執筆、自治体などでの講演、文化センターの講師、現地ツアーガイドなどで、尾張時代の信長に関する情報を発信してきました。
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